2019年2月22日 (金)

居酒屋「くろきん新橋本店」

JR新橋駅の日比谷口を出るとSL広場で催し物が開催されているようです。物見遊山の気持ちでSLに近づくと、SLを背景として「一日消防署長」と書かれた看板の前ではファッションモデル兼女優兼タレントの倉本康子さんが消防署員の制服を着用して敬礼中でした。そして、それを取り囲むように消防署の関係者が並んでビデオカメラとスティルカメラで撮影するタイミングでであり、その周辺には彼女を撮影しようと多くの人たちが集まって群衆と化しています。ちなみに、芝消防署によるこの催し物は新橋ネットのサイトで紹介されています。
 
人混みを避けながらSL広場を抜け、外堀通りの新橋駅日比谷口前交差点に出て、多くの人たちが行き交う歩道を虎ノ門方面へ1ブロック歩いた新橋二丁目交差点を右折しました。人の姿が少なくなった通りの右手2つ目のビル手前に所狭しといくつも掲げられている「居酒屋くろきん新橋本店B1F」の看板が目に飛び込んできました。新橋駅から約250m、徒歩3分余りの場所です。
 

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幅の狭い階段を地下1階へ下りると左手に「くろきん新橋本店」の入口がありました。ちなみに、この居酒屋チェーンではすべての店舗の名称が「地名」+「本店」の形式になっているようです。
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名前を告げるとテーブルが並ぶオープンスペースの奥にある半個室へ案内されました。ちなみに、入口近くの壁に貼られた大漁旗にある「八咫丸(やたまる)」をネットで調べると、三重県尾鷲市(おわせし)須賀利町で定置網漁を操業する漁船でした。何と、それを所有するのが都心部で居酒屋の「くろきん」と「かざくら」を計9店舗展開する株式会社ゲイトでした。
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簾(すだれ)があるため、防音効果はほとんどありませんが、外からの視線を気にする必要はありません。
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今回の幹事さんが予約したのはご当地メニューの「旬を味わう・三重のお魚堪能コース(全8品)」(2.5時間飲み放題)です。通常料金は4000円+税ですが、予約時にホットペッパークーポンを利用すると、500円割引されて3500円+税になります。

 

メニューの内容は以下の通りです。(写真はすべて2人前)
 

○産地直送 旬野菜のくろきんサラダ
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○鶏のから揚げ  これも後で知ったことですが、三重県には「伊勢どり」「伊勢赤どり」「熊野地鶏」などのブランド地鶏があるそうです。
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○自家製 鶏つくね   「つくね」とは魚肉や鳥獣肉などをすり身にして、卵や片栗粉などを適宜加えてボール状にして油で揚げたものです。
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○サバのオリーブオイル炙(あぶ)り焼き
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○旬魚の南蛮漬け  南蛮漬けとは塩を振って臭みを取った魚肉に片栗粉をまぶして揚げ、ネギなどの野菜とともに甘酢に漬(つ)けて、ごま油を適宜加えて一晩漬け置いた酒の肴(さかな)です。つまり、香草や香辛料と油を用いた西洋(ポルトガル)の料理法を指します。
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○三重県産 季節のお魚フライ(写真無)  開いた小形の魚に卵白やパン粉をつけて多量の食用油で揚げたものです。
 

○旬のお魚たっぷり『漁師鍋』   なお、魚の内容はその日によって変わるそうです。材料が分かるようにカセットコンロに点火する前に撮影しました。
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○〆ラーメン   調味料とごま油などを麺に絡(から)めたと思われるスープのない油ソバです。
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後先になりましたが、飲み放題内容は生ビール、サワー・酎ハイ、焼酎、梅酒、日本酒、ホッピー、ワインなどと多彩です。
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生ビールで乾杯しながら、「三重のお魚堪能コース」の名称にどんな魚料理が出てくるのかと期待しました。しかし、産直の食材が使われているのでしょうが、上記したように鍋を除くと普通の居酒屋で出される料理でした。とは言っても味はまずまずです。

 

今回の参加者は少数でしたが、近況の披露で盛り上がり、昔話にも花が咲き、いつも以上のペースで日本酒、ハイボール、芋焼酎、ワインなどを店員さんに頼んでいました。

 

午後6時少し前に入店した時には店内に客の姿はありませんでしたが、30分ほど経過するとグループ客が来店しはじめて、午後7時ころには若い客でほぼ満席となっていました。新橋の繁華街の端に位置するこの店は価格が安いことで人気があるようです。内装や床の段差を気にしない客にはコスパが良い魅力的な店と言えるかもしれません。

 

滞在したほぼ2時間余りはあっという間に過ぎて、寒風が吹き抜ける新橋二丁目交差点で自然解散となりました。
 

 

住所: 東京都港区新橋1-17-8 TKK新橋ビル B1F

電話: 03-3502-0515

URL: https://www.hotpepper.jp/strJ001010267/

 

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