2019年12月14日 (土)

渋谷のトリアス・ダイニングでランチを楽しむ

ランチ会のために渋谷へ出かけました。「東急プラザ」が入る再開発ビル「渋谷フクラス」(2019125日オープン)に立ち寄ったあと、玉川通り(国道246号)の渋谷駅南口交差点にある横断歩道橋を渡って桜丘の急な坂を上がります。
 
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とは言っても、ベトナム料理「ハノイのホイさん」やインドネシア料理「アユンテラス」がある正面の「桜坂」(桜の名所)ではなく、左手に少しそれた先に続くもう一つの急坂です。初めてのルートであり、目印を確認しながら歩くことにしました。
 
再開発が進むエリアの手前を右折し、
 
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左手に「すき家」の看板を見ながら長い急坂を上がります。
 
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急坂を上り切って少し下った桜丘郵便局の角を左折して、150mほど東へ歩くと左手に白いモダンなマンションが見えてきました。渋谷駅西口から10分弱の距離です。
 
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その2階に目指す“trias dining”(トリアス・ダイニング)がありますので、左手に見える外階段を利用して上がりました。ちなみに、1階にはイタリアンレストラン「渋谷ズッカZUCCA)」があります。
 
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店内は外観と同様、白ベースのインテリアと高い天井により明るく開放的な印象を与えます。午後1時近い時間であり、店内は若い女性客でほぼ満席状態。近くに勤務する人たちでしょう。一段高くなったボックス席に案内されました。店内を一望できる中二階のように快適な場所です。ちなみに、写真右上にあるボックス状のものがスピーカー。
 
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店のhpには『”trias”とはギリシャ語で三位一体。 モデルルームとしてもご提供する上質な空間に、健康で美味しい食事、高品質の音楽をご提供いたします。』とあります。そして、“dining”は洋風食堂を意味します。コンセプトは難解ですが、片膝(かたひじ)張らないカジュアルなレストランだといえるでしょう。ちなみに、グルナビのカテゴリーでは「イタリアン」。そして、「高品質な音楽」とは「原音忠実再生」をひたすら追求したドイツ「ムジーク」(musikelectronic geithain)製の高性能スピーカーを装備していることを指しているようです。
 
今回の幹事さんが選んだランチメニューは「豪華ランチコース(5)(税込3000)。いくつかのメニューにはオプションがありますから、好きなものを最初に選ぶ必要がありました。例)乾杯ドリンク、前菜、メイン、食後のカフェ
 
乾杯ドリンクは「炭酸が入ったベルギー風ビール「ホワイトベルグ」(サッポロビール製)。飲んでみると、軽くて爽やかな飲み心地を味わえるビールであり、ランチには向いていると思いました。
 
最初に配膳された「本日のスープ」は、具材は目立ちませんが、イタリアを代表するミネストローネと思いました。しかし、「ミネストローネ」はイタリア語で具沢山(ぐだくさん)を意味するそうですから、これは「ポタージュスープ」と呼ぶべきかもしれません。
 
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前菜の「鮮魚のカルパッチョ・サラダ」はカラフルな生野菜と新鮮な魚が上手くマッチしています。ヨーロッパで唯一生魚を食べるイタリアを代表する料理の一つです。最近、生野菜に「アマニ油」をかけて食べるのが習慣になった私には抵抗のない味付けです。
 
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パンにはオリーブ油が添えられていて、柔らかパンにオリーブ油を付けるとその味は格別でした。参加メンバーたちも同意見。ちなみに、筆者はガーリック・トーストも大好きなのですが・・。
 
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パスタは「カナダ、ソルトスプリング島ムール貝のパスタ」です。大きなムール貝が5-6個と野菜とチーズをトッピングしたパスタは見た目も食欲をそそりました。友人たちとの会話に夢中になっていたため、いつの間にか食べ始めていました。ムール貝は身が豊かで美味しく、細めパスタは薄めの味付けで食べやすいもので・・。食べ終わってから撮影しなかったことに気づきました。写真は容器に入れられたムール貝の貝殻です。
 
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会話にのめり込んでいた筆者は撮影することを失念してしまいました。印象に残った料理であり、写真を掲載できないことは残念ですから、敢えてクックパッドの写真付きレシピにリンクを張ります。もちろん、外見は異なりますから、その点をご承知ください。
 
ここで赤ワイン「ウルトラヴァィオレット」(Caber Sauvignon)を注文。飲みやすいワインで、ランチに向いていると思いました。ただし、飲みすぎに注意して筆者は一杯だけに抑えました。
 
メインは「アイスランド産ラムモモ肉のソティ」。ラムは癖のない生後1年未満の仔羊の肉であり、しかも日本人に向く味付けをされていますから、何の抵抗もなく食べきることができました。また、切り分けられていたことも、若干の筋が入った柔らかいラム肉を食べやすくしてくれたようです。迂闊(うかつ)にも、メインも撮影することを失念していました。食べログのトリアス・ダイニング関連サイトの写真を参照してください。
 
気分転換のための余談です。欧米で人気があるジビエ料理では山鳩・鴨・キジ・野兎・熊など狩猟で捕らえ野生動物(鳥獣)の肉をありのままに調理して食べるそうです。日本では鹿肉・猪肉・熊などの肉を使うジビエ料理が徐々にですが広まりつつあるようです。ちなみに、人気が高まっているジンギスカンで主として使われるマトン肉は生後2-7年の羊(家畜)の肉を指しますから、正確に言えばジビエ料理ではありません。一部には羊肉もジビエだと喧伝(けんでん)する向きもあるようですが。
 
実は、筆者は子供のころスズメの串焼きとイナゴを炒(い)ったものを食べたことがあります。前者は焼き鳥の一種(注釈:昔は米作に被害をもたらす害鳥と考えられた)でした。現在も狩猟鳥獣(注釈:鳥獣保護法で捕獲を制限)であることからジビエ料理に入ると思われます。食べてみたい方は京都の伏見稲荷へ行かれると良いでしょう。門前町の店で「スズメ」と「鶉(うずら)」の焼き鳥(串焼き)が売られています。一方、イナゴは昆虫(害虫)であって鳥獣ではありませんから、これはジビエ料理ではなく「昆虫食」と呼ぶようです。
 
閑話休題。デザートは「バニラアイスクリーム」と小分けされたケーキやフルーツの盛り合わせです。満腹になっていた私はアイスクリームだけを食べることにしました。
 
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ランチタイムのコースメニューでは料理が次々と配膳されるため、食べるペースが遅い筆者にはやや忙しい食事になりました。しかし、いずれの料理も、見た目に美しいだけではなく、美味しく食べることができました。そして、快適な店内の雰囲気とホールスタッフ(男女2人)の気配りも印象に残ります。
 
ランチタイムは午後3時までであり、入店して2時間後に楽しいランチ会がお開きとなりました。
  
   
住所: 東京都渋谷区桜丘町10-4 モドマルシェ渋谷桜丘2F
電話: 050-3467-3719
URL: https://trias.tokyo.jp/
        
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13224826/
        https://r.gnavi.co.jp/s8sercjj0000/?utm_id=type-t_dsa-tenpo_bp-9itm0-rm0_y_lis&yclid=YSS.1000028461.EAIaIQobChMIp_7Fx7i05gIVUnRgCh3DqAcREAAYASAAEgKD8fD_BwE

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