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2016年8月

2016年8月21日 (日)

銀座の秋田郷土料理店「ハタハタ屋敷」

東京メトロ有楽町線の有楽町駅で下車しD8出入口を出て、JRのガード下を抜けると、目の前にある東京高速道路の高架下を利用した銀座インズ2がありました。その地下一階の一番奥(JR有楽町駅中央口寄り)に今回の飲み会会場に選ばれた「ハタハタ屋敷」を見つけました。
 
名前から分かるように秋田の郷土料理と地酒を提供する店です。店の外装は昭和の居酒屋をイメージさせるもので、店名が書かれた大きな提灯が店先の左端にあって良い目印になっていました。
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店内に入ると漁をする風景を写した写真パネルが何枚も飾られ、その上方には地酒のラベルも多数貼られ、壁際には地酒のボトル(一升瓶)が並んでいました。ほとんどがテーブル席(約30席)ですが、開運の「なまはげの面」が飾られた厨房に面したエリアだけはカウンター席になっています。
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今回の幹事さんが選んだメニューは「比内地鶏水炊き・錦牛ステーキ美食会席11品」(2.5時間飲み放題付で5,000円+税)。 大いに期待できそうです。

食前酒の「日本酒仕込み 高清水梅酒」はやや甘みが強いものの、口当たりの良い梅酒です。甘い味の割に色がほぼ透明に近いところから黄ザラメや赤ザラメではなく氷砂糖が使われているのかもしれません。
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先付の「ハタハタ寿司(ハタハタ漬けのこと)」と「ハタハタおろし」(すり身を餅状にしたもの?、ワサビ添え)を肴(さかな)にとりあえず生ビールで乾杯です。
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冷菜は「とんぶり(ホウキソウの実)と芹(せり)のクルミローストサラダ」
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刺身(本日の三点盛り)
 
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焼物は「ハタハタ(雷魚、鰰)のへしこ(糠漬)焼」と「比内地鶏(ひないぢどり)の砂肝串(すなぎもくし)」です。メニューに書かれていた色取りと口直し用の「はじかみ(芽生姜の酢漬け)」はどこですか? 生ビールの次はメンバーの好みに応じて焼酎・清酒・ワインなどに分かれました。
 
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中皿の「秋田錦牛 サーロイン ロースト」は甘みのある脂身と癖のない赤身がほどよくバランスした柔らかいサーロイン(腰の上部にあるロース肉)です。山葵(わさび)を効かせてオニオンスライスと一緒に食べると、思わずお替りがしたくなる美味しさでした。ちなみに、秋田錦牛は秋田県産ブランド黒毛和牛。
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次いで揚物の「比内地鶏の手羽先唐揚げ」と「獅子唐ばっけ味噌 鋳込み」が配膳されました。前者は皮に歯ごたえがあり、身の柔らかさとの対比が楽しめました。後者は「シシトウ」に「ふきのとう味噌」を射(鋳)こんで(詰めて)揚げたものです。
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酢物は高級食材(水生植物)で健康食品の「じゅんさい」「茄子(なす)」「ギバサ(海藻のアカモクのこと)」「生姜酢(しょうがす)の糸削り」が入っています。「じゅんさい」は好き嫌いが分かれますが、ヌルヌルが苦手な筆者は・・。
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メインの鍋物は「比内地鶏(ひないぢどり) 白濁水炊き鍋」で、店員さんに教えられた通り、豆腐・茸(きのこ)・野菜の順に鍋に入れました。 注、比内地鶏のガラで作った白いスープを使った鍋料理
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具を食べ終えたところで〆物の秋田名産稲庭(いなにわ)うどん(香川・讃岐うどんと群馬・水沢うどんとともに日本三大うどんと称される)が鍋に投入されました。 注、水沢うどんの代わりに、長崎・五島うどん、富山・氷見うどん、あるいは名古屋・きしめん、とする異説あり
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次の写真はそれを小鉢に取り分けたところ。三大うどんのなかで稲庭うどんが一番好きな筆者には至福の時が訪れました。
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秋田の漬物である「燻(いぶ)りがっこ」 注、「がっこ」は秋田弁で漬物を意味する
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甘味は「本日のアイスクリーム」と柔らかく独特の食感がある秋田名物の「バター餅」
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多彩な料理(11品)はいずれも美味しく、メンバーの食欲を刺激したようで、すべて完食してしまいました。また、話題が多い時期でもあり、会話が大いに弾んで、今回の飲み会は2時間半以上にも及びました。ちなみに、「竹輪会」で秋田料理が選ばれたのは7年前の「なまはげ六本木店」に次いで2回目です。 
 
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座西2-2 銀座インズ2 B1

電話番号: 050-5789-5264

URL: http://r.gnavi.co.jp/g887409/

      http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13118104/

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